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折鶴が舞う113万円のアイアン。1PIU1UGUALE3と三浦技研の究極コラボ

ラグジュアリーブランド1PIU1UGUALE3(ウノピゥウノウグァーレトレ)が、日本の鍛造アイアン名門・三浦技研とタッグを組んだ。2026年1月13日にリリースされたBLACK EDITIONは、価格113万円。ゴルフクラブの枠を超えた”使う芸術品”として注目を集めている。

番手ごとに姿を変える折鶴デザイン

最大の特徴は、ヘッドに刻まれた折鶴のデザインだ。ロングアイアンからウェッジへ向かうにつれ、折鶴は番手ごとに羽を広げていく。頂点のウェッジでは、立体的な意匠として完成する仕掛けである。

三浦技研が得意とするフルミルド製法により、この造形美は確かな性能へと結びついている。重心位置を繊細にコントロールすることで、高い寛容性とスピン性能を実現した。見た目だけでなく、打感からもプレイヤーの感性を刺激する設計だ。

三浦技研は1977年創業。20以上の工程を経て完成するヘッドは、重量誤差わずかプラスマイナス0.5グラムという驚異的な精度を誇る。40年以上磨き続けてきた軟鉄精密鍛造の技術が、このアイアンに注がれている。

機能美を追求したDLC Blackコーティング

全身を覆う黒は、DLC(Diamond Like Carbon)Blackコーティングと呼ばれる特殊処理だ。高硬度、低摩擦、耐摩耗性、耐食性を兼ね備え、調角時の曲げ応力にも耐える強靭さを持つ。装飾的なコーティングとは一線を画す、機能性重視の仕上げである。

シャフトには日本シャフトのN.S.PRO 1050GHをベースにしたオリジナル仕様を採用。ブラック基調のグラフィックで1PIU1UGUALE3らしさを表現した。グリップは√Bee製のハニカム構造に特注デザインを施している。シャフト、ヘッド、グリップのすべてが高次元で調和している。

セット内容と販売情報

セット内容は5番、6番、7番、8番、9番、P、AW(51度)、SW(57度)の計8本。価格は113万円(税込)。2026年1月13日より予約開始。

1PIU1UGUALE3 GOLF × 三浦技研 IRON SET
5・6・7・8・9・P,+AW(51°),SW(57°)計8本
COLOR:BLACK 
PRICE:¥1,130,000-(IN TAX)

<取り扱い店舗>
・1PIU1UGUALE3 SALONE
・1PIU1UGUALE3 OMOTESANDO
・1PIU1UGUALE3 GINZA
・1PIU1UGUALE3 NAGOYA
・1PIU1UGUALE3 KOBE
・store.1piu1uguale3.net:http://shop.1piu1uguale3.net

113万円に込められた、二つの哲学

通常のアイアンセットが数万円から数十万円であることを考えると、113万円は破格だ。しかしこの価格には、ファッションとクラフツマンシップの頂点が交差した理由がある。

1PIU1UGUALE3は、芸能人も愛用する日本発ラグジュアリーブランド。デザイナー小澤智弘は、WOLF’S HEADやCODY SANDERSON、BRIEFINGなど名だたるブランドとのコラボで話題を集めてきた人物だ。ゴルフラインでは、契約プロに片山晋呉や貞方章男を擁し、ウェアの領域で確固たる地位を築いている。

三浦技研は、世界が認める鍛造技術の最高峰。あのタイガー・ウッズがタイトリスト契約時代に使用していたアイアンを製作していたという逸話が、その実力を物語る。重量誤差プラスマイナス0.5グラムという精度は、量産品では到底実現できない職人技だ。

ファッション界のカリスマと、ゴルフ界の名工。この二つが本気で組んだとき、生まれたのは単なる道具ではなく、持つ喜びとプレイする快感を同時に満たす”体験”だった。折鶴が番手ごとに羽を広げるギミック、DLC Blackの艶めく質感、すべてを統一したオリジナル仕様。113万円という数字は、この完成度への対価なのである。

1PIU1UGUALE3 GOLF

折鶴をモチーフにした立体デザイン、DLC Blackコーティングの機能美、オリジナルシャフトとグリップ。すべてが計算され尽くされた8本セットは、ゴルフクラブの概念を超えた存在である。三浦技研の鍛造技術と1PIU1UGUALE3の美意識が結晶化したこのアイアンは、道具でありながら芸術品でもあるという、新しい価値を提示している。

この記事の著者

男の感性に火をつける、ライフスタイルWEBマガジン「GENTS-ジェンツ-」運営。
40代を中心とした大人世代に向けて、茨城県南エリアの情報を本当に良いと感じたものだけを厳選して紹介しています。