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2006年の誕生から瞬く間にモダンな名香の座を獲得し、世界中で愛され続けてきた「ザ・ワン」が、ついに20周年を迎える。時代が移り変わってもその輝きを失わず、エレガンスとカリスマの象徴であり続けたフレグランスが、いま新たな一歩を踏み出そうとしている。
2026年1月28日、ドルチェ&ガッバーナは2つの新作フレグランスを発表する。調香師クエンティン・ビスクが手掛ける「ザ・ワン オードパルファム インテンス」と、ジャン=クリストフ・エローによる「ザ・ワン フォーメン パルファム」だ。どちらもオリジナルの香りの遺伝子を受け継ぎながら、より濃密でスパイシーな深みを追求している。そしてキャンペーンビジュアルには、時代を超えた圧倒的な存在感を放ち続けるマドンナを起用。まさに20周年にふさわしい、タイムレスな魅力が詰まったコレクションとなっている。
クエンティン・ビスクが調香した「ザ・ワン オードパルファム インテンス」は、オリジナルのオードパルファムを大胆なアンバリーフローラルで再解釈した作品である。注目を集める現代の女性がそうであるように、この香りは変化に富んだ魅力を纏っている。


香りの構成を見てみると、トップノートではピンクペッパーとマンダリンが弾けるような刺激を与え、その後にジャスミンの華やかさが開花する。そしてベースにはバニラの甘美な余韻が広がり、全体を包み込んでいく。オリジナルであるオードパルファムの直線的なアンバーゴールド調のガラスボトルは継承されているが、中身は黄金に輝くより濃密な液体へと進化した。
価格は50mLが17,930円、75mLが23,100円。官能性の限界に挑戦するかのような、この新たなインテンスバージョンは、自信に満ちた女性たちの新しい武器となりそうだ。
一方、男性向けの「ザ・ワン フォーメン パルファム」は、調香師ジャン=クリストフ・エローが担当した。アンバリースパイシー調のこの香りは、オードパルファムの特徴を踏襲しつつ、より官能的で洗練されたひねりを加えている。


ブラックペッパーの鋭い刺激で幕を開け、タロッコオレンジの爽やかな柑橘系が続く。その後、ラブダナムとタバコという重厚感のある香料がベースに鎮座し、深みと濃密さをコレクションにもたらす。パッケージデザインも特徴的で、控えめな艶のあるアンバートーンのガラスボトルに、光沢のあるブラックキャップが組み合わされている。このコントラストが、香りの持つ複雑さと洗練性を視覚的にも表現しているといえるだろう。
50mLが14,850円、100mLが20,460円という価格設定で展開される。

今回のキャンペーンで最も注目すべきは、やはりマドンナの起用だろう。世界的アイコンとして幅広い年齢層のファンを魅了し続ける彼女と、俳優アルベルト・ゲラが登場するビジュアルは、1970年代のイタリア映画を思わせる独特の雰囲気を醸し出している。
激しい雨が降る夜。ミステリーと陰謀、秘められた情熱が空気を満たす。ネオレアリズムの流れを汲む映画的な世界観の中で、マドンナは力強く自信に満ち、確固たる意志を持った女性を演じている。その唯一無二の個性が、視覚的なストーリーとして結実しているのだ。
さらに興味深いのは音楽の選択である。マドンナが歌うのは、イタリア人アーティスト、パティ・プラヴォの「ラ・バンボラ」。自由と解放の象徴とも言えるこの曲を、マドンナがパワフルに歌い上げる。この楽曲は今回のキャンペーンのために特別に録音されたもので、ビジュアルと完璧に調和し、大胆さと自己肯定というテーマを鮮やかに際立たせている。
新作フレグランスの発売を記念して、全国3都市でプロモーションイベントが開催される。それぞれの店舗で特別な特典も用意されているという。
まず1月28日から2月3日まで、伊勢丹新宿店の本館1階イセタン ビューティ コスメティックス/プロモーションスペースでスタート。続いて2月4日から2月10日までは髙島屋横浜店の1階化粧品売場イベントスペース、そして3月4日から3月10日までは松坂屋名古屋店の本館1階イベントスペースで展開される。
これらの会場では、実際に新作の香りを試せるだけでなく、20周年を記念した特別な演出も楽しめるだろう。フレグランス選びは実際に香りを確かめることが何より重要だ。この機会に足を運んでみる価値は十分にある。

今回の2つの新作は、既存の「ザ・ワン」ファミリーにさらなる選択肢を加えることになる。現在好評発売中のラインナップには、ザ・ワン オードパルファム、ザ・ワン フォーメン オードパルファム(2026年1月28日より香調とパッケージがリニューアル)、ザ・ワン フォーメン オードトワレ、そしてザ・ワン ザ・オンリーワン オードパルファムがある。
これだけ多彩なラインナップがあれば、自分の好みや気分、シーンに合わせて香りを選ぶ楽しみが広がる。濃密さを求めるならインテンスを、軽やかさを好むならオードトワレをといった具合に、その日の自分に最適な一本を見つけられるのだ。

2026年1月28日(水)発売
ドルチェ&ガッバーナ ザ・ワン
オードパルファム インテンス
50mL 17,930円 75mL 23,100円
主な香料:ピンクペッパー、マンダリン、ジャスミン、バニラ

2026年1月28日(水)発売
ドルチェ&ガッバーナ ザ・ワン
フォーメン パルファム
50mL 14,850円 100mL 20,460円
主な香料:ブラックペッパー、タロッコオレンジ、ラブダナム、タバコ
※価格はすべて税込価格
「ザ・ワン」が20年という長い歳月を経てなお愛され続けている理由は、その本質的な魅力にある。トレンドに左右されない普遍的なエレガンスと、着ける人の個性を引き立てるカリスマ性。この2つを兼ね備えたフレグランスは、そう多くはない。
今回の新作は、その伝統を守りながらも、現代の感性に応える新たな解釈を加えた。より濃密に、よりスパイシーに、そしてより官能的に。マドンナというタイムレスなアイコンを起用したことも、ブランドが目指す方向性を明確に示している。年齢やトレンドに縛られず、自分自身の魅力と個性を信じる。そんな強さと自信を、この香りは纏わせてくれるのだ。
20周年という節目に放たれる「ザ・ワン オードパルファム インテンス」と「ザ・ワン フォーメン パルファム」。この2つの新作は、次の20年に向けた新たな扉を開くものとなるだろう。自分だけの特別な一本を見つけるために、ぜひ店頭で実際の香りを体験してほしい。
男の感性に火をつける、ライフスタイルWEBマガジン「GENTS-ジェンツ-」運営。
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