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1930年代の飛行船旅を纏う。ツェッペリンからゴールドの新作時計が登場

ゴールドには、不思議な力がある。単なる装飾ではなく、品格や成熟を静かに語りかける色だ。株式会社ウエニ貿易が展開するドイツ時計ブランド「ZEPPELIN(ツェッペリン)」は、そんなゴールドを纏った新作を2026年2月20日に発売する。本日1月23日から予約受付を開始した。

商品名は「100周年記念シリーズ オープンハート・オートマティック」。このシリーズの最新モデルとして、ケースをゴールドカラーで表現したモデルが加わる形だ。価格は78,100円(税込)。テーマは、世界一豪華な旅とも称された1930年代の飛行船旅である。

当時、ツェッペリン飛行船に乗船できたのは、上流階級やビジネスエリート、文化人といった限られた人々だけだった。船内にはラウンジやダイニングが設けられ、優雅な時間が流れた。乗船客にも空の社交空間にふさわしい品格が求められ、男性はスリーピーススーツ、女性は気品あるドレスで身を包んだ。装いもまた、旅の重要な要素だったのだ。

そうしたクラシックな服装と調和していたのが、温かみのあるゴールドの輝き。華美さを誇示するのではなく、成熟や信頼、美意識を表す色として、空の旅を味わう者たちの象徴となった。今回の新作「7662-8」は、この世界観を40mmのケースに凝縮している。

機械式時計の鼓動を楽しむオープンハート仕様

文字盤はアイボリー。ゴールドカラーのケースが反射すると、いっそうの気品と華やかさが生まれる。長短針にはブレゲ針を採用し、クラシックな優美さを今に伝えている。

注目は7時位置に配されたオープンハート。ムーブメントの心臓部であるテンプの動きが目で楽しめる仕様だ。毎時21,600回振動する精緻な動きは、見ていて飽きることがない。使用するムーブメントは日本製のMIYOTA 82S5で、信頼性も高い。ケースバックはシースルー仕様となっており、時計の脱着時にも機械の美しさを堪能できる。

デザイン面では、飛行船から着想を得た独特のコードが健在だ。大きく膨らんだ躯体を連想させるケースフォルム、丸みを帯びたボンベダイヤル、「ツェッペリンケース」の愛称をもつベゼルレスケース。これらは世界で称賛される100周年記念シリーズならではの要素である。

7662-8 78,100円(税込)

100周年記念シリーズ オープンハート・オートマティック
品番:7662-8 
価格:78,100円(税込)
販路:ZEPPELIN公式オンラインストア・全国のZEPPELIN取扱店舗
スペック:
●Movement:日本製ムーヴメント( MIYOTA 82S5 )
●Case:ステンレススチール 
●Lens:ミネラルガラス
●Band:カーフレザー
●Water Resistant:5気圧防水
●Case Size:40mm径

ストラップにはカーフレザーを採用。アイボリー文字盤やゴールドカラーケースと相性の良いブラウンで仕上げられている。ケースサイズは40mm径、防水性能は5気圧防水。販路はZEPPELIN公式オンラインストアおよび全国のZEPPELIN取扱店舗となる。

販路限定モデル

100周年記念シリーズ オープンハート・オートマティック
品番:7662-0
価格:78,100円(税込)
販路:公式オンラインストア・FORTUNETIME 阪急メンズ東京・A.M.I名古屋パルコ店
スペック:
●Movement:日本製ムーヴメント( MIYOTA 82S5 )
●Case:ステンレススチール 
●Lens:ミネラルガラス
●Band:カーフレザー
●Water Resistant:5気圧防水
●Case Size:40mm径

さらに、公式オンラインストアと一部販路限定で、ネイビー文字盤のモデル「7662-0」も登場。こちらはLZ127号が目の当たりにした深く美しい海のブルーをイメージしたもので、ストラップもネイビーで統一されている。ゴールドとネイビーのコントラストが印象的だ。販路は公式オンラインストア、FORTUNETIME 阪急メンズ東京、A.M.I名古屋パルコ店に限定される。

飛行船の歴史とドイツ時計の矜持

ZEPPELINというブランド名は、硬式飛行船を開発したフェルディナンド・グラーフ・フォン・ツェッペリン伯爵に由来する。1900年に完成した硬式飛行船第1号LZ1、通称ツェッペリン号は、その後33年間にわたり進化を遂げ、大西洋横断や世界一周などの偉業を実現した。

20世紀初頭、硬式飛行船による空のクルージングは「旅の芸術」とも呼ばれた。そのロマンと美学を腕時計という形で表現したのがZEPPELINである。製品はすべてドイツ時計製造の象徴であるルーラの自社工場で組み立てられている。

この工場は1929年にバウハウス様式で建てられた歴史的建造物で、1863年に旧東ドイツの時計メーカー「ルーラ(Uhrenwerke Ruhla)」の工場として設立された施設だ。かつては1万人規模の従業員が数多くの時計を生み出していた場所である。グラスヒュッテに次ぐドイツ時計製造の象徴だったルーラから生まれるZEPPELINの時計は、ドイツ時計界にとっても重要な存在と言える。

旅の芸術として栄華を誇った飛行船のプレステージを、今に伝える一本。ゴールドに宿る品格とともに、時を刻む喜びを手首に届けてくれるだろう。

2026年2月20日 発売|1月23日 予約開始
https://zeppelinwatch.jp/feature/100th-openheart-2026

この記事の著者

男の感性に火をつける、ライフスタイルWEBマガジン「GENTS-ジェンツ-」運営。
40代を中心とした大人世代に向けて、茨城県南エリアの情報を本当に良いと感じたものだけを厳選して紹介しています。