銀座テーラー監修、新・仕事鞄。「BILLY business」が描く美しい日常

銀座テーラー監修、新・仕事鞄。「BILLY business」が描く美しい日常

鞄が変われば、所作も変わる。日本のスーツ文化を築いてきた「銀座テーラー」と、革鞄ブランド「BILLY」のコラボが生んだのは、“背負うジャケット”とも言うべきビジネスリュック。スーツを知り尽くした大人が選ぶにふさわしい、新しい仕事鞄のかたちがここにある。

CREDIT:文/TAYAMA.M(GENTS)

スーツのプロが仕立てた、背中の美学

銀座の職人が手がけたスーツ。その精緻な技と哲学を、バッグに落とし込んだらどうなるか――。答えが「BILLY business」だ。手がけたのは、創業83年の老舗「銀座テーラー」。スーツに映える“背中のライン”を意識し、リュック全体をジャケットのような佇まいに仕立てている。無駄を削ぎ落としつつ、どこか色気のあるシルエット。まさに“大人のためのビジネスリュック”だ。


ファスナーひとつにも、品格が宿る

このリュック、見た目だけじゃない。細部にも銀座の矜持が息づいている。たとえばメインファスナーには、世界の高級バッグでも採用される「YKKエクセラ」を使用。スーツを着たときにファスナーが目立ちすぎないよう、上品に輝くパーツをセレクト。素材には撥水性と軽さを兼ね備えた「国産ナイロンツイル」が使われ、持ち歩きやすさと機能美のバランスも計算ずくだ。


鞄が主張しすぎない、という美徳

「BILLY business」が真価を発揮するのは、実際にスーツと合わせたとき。背中に馴染み、シルエットを崩さない。ビジネスバッグ特有の“道具感”が抑えられ、スタイル全体に自然と溶け込む。仕事帰りにそのままバーに寄っても違和感がない。この自然体な“キマり方”、探していた人も多いはずだ。


“仕立ての鞄”は、仕事の精度も上げる

収納力も抜かりない。PCや書類はもちろん、こまごまとしたガジェットも整理しやすい内部設計。ビジネスの現場で必要とされる“気配り”が詰まっている。商談中床に鞄をそっと置く所作さえもスマートに映る。


銀座テーラーのエッセンスを宿した「BILLY business」は背中で語る仕事の美学。装いにこだわる大人こそ、この一歩先のビジネススタイルを、ぜひ体感してみてほしい。


会社概要

株式会社FUMIKODA

https://fumikoda.jp/

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